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置戸 手しごと展 2023 作り手紹介③ 谷幸子さん / 森の籠

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置戸 手しごと展 2023

作り手紹介③
谷幸子さん / 森の籠

置戸町で自ら白樺の樹皮を採取し、
乾燥させて剥いで、鞣して、テープ状にして…と
編むまでが本当に大変な白樺細工。ひとつひとつ
丁寧に編まれています。

今回のテーマは「ふつうのかご」とのこと。

「いろんなものを作ってみて、結局落ち着くのは
主張なくすっと生活に馴染むもの

ふつうだけど一つひとつとびきり丁寧に編みました」

と谷さん。

とびきり美しい白樺細工、ぜひご覧いただきたいです。

どれも水洗いが可能な、丈夫なかごです。
どんどん使い込んで変化を楽しんでください。

画像1 ゆきのかご
6重構造になっている、雪模様のかご

画像2 はこ 大、小
裁縫道具や文房具を入れたり
お弁当箱としても

画像3 平かご、ワンハンドルのかご

画像4 壁掛け 大、小
ハガキや眼鏡や筆記用具入れなどに

他にも画像撮るの忘れましたか、特大のかごもあります!

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「置戸 手しごと展 2023」

8月19日㈯ ― 8月29日㈫11:00~17:00
期間中23―25日休み

北海道オホーツク管内の山間の町、置戸町。
暮らしに寄り添ったものづくりを続ける
5名の作り手の展示、2年ぶりの開催となります。
それぞれの素材に向き合い生み出される手しごとの数々
どうぞご覧ください。

皆さまのお越しをお待ちしております。

出展

◯大崎麻生 / 工房大崎〈白樺の器〉
◯小国香織 / がらすやOQU〈宙吹きガラスの器〉
◯佐藤佳成 / 木工房ある〈木の食器、道具〉
◯谷幸子 / 森の籠〈白樺樹皮の籠〉
◯西村延恵 / クラフト工房・木奏〈木のカトラリー〉