今回はじめてのご紹介になります。
白樺の樹皮を生かしたこの美しいボウルは
真冬に自ら白樺の木を伐採するところからはじまります。
丸いボウルは、白樺の幹の太さのまま、
サイズもいろいろ。
舟形の器は、縦に割ってくりぬいたもの。
アイヌのニマ(刳りぬいた鉢)をイメージされています。
ウレタン加工がされているので、
普段使いにどんどん使ってくださいね!
5枚目の画像は、私が7年ほど前から使っているもの。
色がだいぶ濃くなっていました。
サラダ、枝豆、ナッツ(大きいボウルにポテトチップスもいいな😁)
テーブルにあると和みます!
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「置戸 手しごと展 2021」
8月21日㈯ — 8月31日㈫
11:00〜17:00
期間中 25・26日休み
オホーツク管内の山間の町、置戸町。
自然豊かな環境で、それぞれの素材に真摯に向き合い
制作している作り手の作品を紹介する展示、
2年ぶりの開催となります。
□大崎麻生 / 工房大崎〈白樺の器〉
□小国香織 / がらすやOQU〈宙吹きガラスの器〉
□佐藤佳成 / 木工房ある〈木の食器・オブジェ〉
□谷幸子 / 森の籠〈白樺樹皮の籠〉
□西村延恵 / クラフト工房・木奏〈木のカトラリー〉
置戸 手しごと展 2021 / 工房大崎 大崎麻生さん
2021.08.20