東京生まれ、横浜で育つ
2003年 明治学院大学国際学部国際学科卒業
2004年 笠間の桧佐陶工房に勤務
2006年 笠間窯業指導所・成形1科を修了
2009年 益子に移り作陶
前のお店の時から長く愛用させて
いただいている鈴木宏美さんの器。
定番の粉引の器に加え、暮色、宵色、淡桜色など
移りゆく空の色や自然の風景からイメージした
色合いの器は、とても美しく引き込まれます。
粉引きや宵色の器に8割ほど使用しているという益子の土。
鉄分が多い土は焼いた時に粉引きはやわらかな渋さが出て、
釉薬の発色も複雑で面白い表情を見せてくるとのこと。
一つ一つ違いをゆっくり見てもらいたいです。
今回は秋の食卓にぴったりな器もいろいろと。
最近「いくら丼に!」と探されている方が多かった
飯碗より大きく、丼より小さい「小どんぶり」。
お鍋の取り鉢にも良いサイズの器。
人気のしのぎのカップも並びます。
一部画像でご紹介します。
笠間と益子のうつわ展 作家紹介② 鈴木宏美さん
2020.09.16