土曜日からはじまる「北国のかご展」
作品紹介②
七飯町で「良籠」の屋号で活動されているお二人。
まずは、高橋絵里子さんの作品をご紹介します。
@y0shikago
良籠さんたちの師匠である要田さんからは
「六つ目の高橋」と呼ばれるほど、六つ目編みを
得意とする高橋さん。様々な種類のかごが並びました。
飼い猫の名前も「ムツメ」と「アジロ」なのですよ!
(アジロ編みという編み方もあります)
今回は、上げ底になったタイプのかごがたくさんです。
丸や楕円、高さのあるもの、低いもの。
通気性があるので、食器や野菜、布巾など
色々な場面で活躍してくれます。
一枚目の大きいサイズは脱衣かごに。
特に、竹の表皮(ツルツルした方)を内側にして編まれた
かごは、水はけも良く茶碗かごにおすすめです。
六つ目編みならではの軽やかさと丈夫さ
ぜひお手に取ってお好みのサイズをお選びくださいね!
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北国のかご展
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会期 8月24日㈯-9月3日㈫
11:00-17:00
期間中 28日-30日休み
作家在店日
24日㈯木元・高橋 25日㈰松岡
おさるのかごや 要田東(福島町)
野のかご 松岡えりこ(小樽市)
良籠 木元良樹(七飯町) @y0shikago
良籠 高橋絵里子(七飯町)
竹、胡桃や柳の樹皮など北海道で採れる素材で編む
4人の作り手の展示会、2年ぶりの開催です。
力強さとしなやかさを持ち合わせた
味わいのあるかごやざる、
先人の知恵がつまった昔ながらの漁具や農具など
北海道の自然の恵みを感じる作品が並びます。
皆様のお越しをお待ちしています。
「北国のかご展」
2024.08.22