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DIARY

笠間と益子のうつわ展 明日からです

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笠間と益子のうつわ展

いよいよ明日からはじまります。

やきものの産地
茨城県の笠間と栃木県益子
そこで作陶する作家さんをご紹介する企画展を
札幌のLichtさんと合同で行います。

期間中はそれぞれの店舗で
違う作家さんをご紹介します。
札幌と小樽。少し距離は離れていますが
ちょうど笠間と益子くらいかなと思います!
もし可能でしたらどちらの店舗にも
足を運んでいただけたら嬉しいです。

笠間と益子のうつわ展
9月19日(土)−29日(火)
11:00−18:00
※Lichtさんは12:00から
期間中 水・木曜休み

出展作家

yukimichi

稲吉善光
大和田友香
鯨井円美
櫻井薫
鈴木宏美

※初日・二日目は喫茶はお休みします

※お客様に安心してご来店いただけるよう
当店でも安全対策を実施しておりますが
お客様にも以下のご協力をお願いしています。

・店内ではマスクの着用をお願いします
・手指の消毒にご協力お願いします
・発熱や体調不良の際は入店をお控え下さい
・店内混雑時は、入店の制限をさせていただく場合があります

どうぞよろしくお願い致します。

yukimichi 小樽市張碓町560−24
JR銭函駅より徒歩30分
地下鉄宮の沢駅より小樽行きバス 
宮65 「春香」下車 徒歩7分
駐車場あり

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Lichit 札幌市中央区大通西15丁目3-6 土井ビル2F

出展作家

 
伊藤丈浩
keicondo
小林耶摩人
船串篤志
山崎さおり

笠間と益子のうつわ展 作家紹介⑤ 稲吉善光さん

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※本日は企画展準備のためお休みです

愛知県生まれ
岩手大学卒業
1997年 笠間窯業指導所終了
1999年 独立
2002年 笠間市に築窯

稲吉さんの器は常設でも何度かご紹介
させていただいていますが
今回は、椀、鉢、プレートを中心に
たくさんの種類が届いています。
さらに今日と明日も追加で送ってくださったよう!

土味たっぷりの素朴な風合いで
持ってみると、丸みをおびたやさしいラインが
手に馴染み、使うとしみじみ良いなぁという器。
私も長く愛用していますが、丈夫で
どれも一つも欠けてないのです。

寒くなる季節に似合う器、
一部画像でご紹介します。

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笠間と益子のうつわ展 作家紹介④ 鯨井円美さん

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千葉県生まれ
2009 女子美術大学芸術学部工芸科陶コース卒業
2013 茨城県工業技術センター窯業指導所卒業
茨城県笠間市にて作陶

実に2年ぶりのご紹介です。
久々にまとまった数が届き、うれしくて
じっくり眺めています。
喫茶でもよく使っているカップなどは
待たれている方もいらっしゃいますね!

鯨井さんの器は笠間の土を使用し、
鉄分の多い赤土と淡い釉薬との色合いが、
味わいのある表情を出しています。

ポットはうっとりするほど美しくて、
湯呑みやマグカップなど、お茶の時間が
楽しくなるような器がそろっています。

一部画像でご紹介します。

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笠間と益子のうつわ展 作家紹介③ 大和田友香さん

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茨城県生まれ
2014 東京農業大学 地域環境科学部 造園科学科 卒業
2016 茨城県立笠間陶芸大学校 入学
2018 茨城県立 笠間陶芸大学校 卒業
茨城にて作陶

つい2ヶ月ほど前にはじめて常設でも
ご紹介させていただいた
大和田友香さんの器。
今回は新しい釉薬の器を中心に
リクエストの多い雪輪のお皿も
たくさん届いています。

3種類の釉薬は、それぞれ
深碧(しんぺき)、月下(げっか)、
天鵞絨(ビロード)と名付けられており
釉の美しい流れに惹き込まれます。
それぞれサイズ展開もあり
秋のお料理が似合う深い色合い。

雪輪のお皿は、黒いラインが引かれた
引き締まった表情のものと、より真っ白な
釉薬で縁取りがないタイプの2種類あります。

シャープでいてどこか愛らしいフォルムの
大和田さんの器、ぜひお手に取ってご覧下さいね。

一部画像でご紹介します。

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笠間と益子のうつわ展 作家紹介② 鈴木宏美さん

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東京生まれ、横浜で育つ
2003年 明治学院大学国際学部国際学科卒業
2004年 笠間の桧佐陶工房に勤務
2006年 笠間窯業指導所・成形1科を修了
2009年 益子に移り作陶

前のお店の時から長く愛用させて
いただいている鈴木宏美さんの器。
定番の粉引の器に加え、暮色、宵色、淡桜色など
移りゆく空の色や自然の風景からイメージした
色合いの器は、とても美しく引き込まれます。

粉引きや宵色の器に8割ほど使用しているという益子の土。
鉄分が多い土は焼いた時に粉引きはやわらかな渋さが出て、
釉薬の発色も複雑で面白い表情を見せてくるとのこと。
一つ一つ違いをゆっくり見てもらいたいです。

今回は秋の食卓にぴったりな器もいろいろと。
最近「いくら丼に!」と探されている方が多かった
飯碗より大きく、丼より小さい「小どんぶり」。
お鍋の取り鉢にも良いサイズの器。
人気のしのぎのカップも並びます。
一部画像でご紹介します。

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