木工轆轤を使った、美しい作品。
確かな技術に加え、木を想い、使い手を想う
やさしい佳成さんのお人柄があらわれています。

今回は、ふだんはあまり活用しない、割れや欠け、
節が大きくある部分も使った作品や
オブジェや花器など新しい作品が多くあります。



画像1 敷盆
直径30cmあります。銘々の朝食にちょうどよいサイズ。
おつまみなどをのせる器としても。
右は埋もれ木。鎹(かすがい)で継がれている部分があります。



画像2
定番のリム皿は、23cm～30cmまで。
どれもガラス塗装がされており、油もののお料理にも気軽にお使いいただけます。



画像3
ボウルや鉢も、欠けを生かしたダイナミックさが。



画像4
オブジェや花器。小国香織さんのガラスとのコラボ作品も。素朴な野の花を。

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「置戸 手しごと展 2021」

8月21日㈯ — 8月31日㈫
11:00〜17:00
期間中 25・26日休み

オホーツク管内の山間の町、置戸町。
自然豊かな環境で、それぞれの素材に真摯に向き合い
制作している作り手の作品を紹介する展示、
2年ぶりの開催となります。

□大崎麻生 / 工房大崎〈白樺の器〉
□小国香織 / がらすやOQU〈宙吹きガラスの器〉
□佐藤佳成 / 木工房ある〈木の食器・オブジェ〉
□谷幸子 / 森の籠〈白樺樹皮の籠〉
□西村延恵 / クラフト工房・木奏〈木のカトラリー〉