※26日㈮は展示準備のためお休みです。


林業の町、置戸町では作り手を養成する
研修制度があります。
西村さんもかつてそこで学び、
独立してカトラリーを専門に製作されています。

きれいなラインにつるつるの木肌。
持ったとき、口に運んだとき、
使うとその良さを実感します。

先日工房にお邪魔したとき、実際に
スプーンやフォークを使ってみて欲しいと、
用途に合うパスタやデザートを作ってくれました。
料理上手とは聞いていましたが、
こうして普段の暮らしの中から生まれた
カトラリーだからこそ、多くの方を
魅了しているのだと思います。


画像左から
・赤ちゃんが握るスプーン
・潰しべら付き離乳食スプーン
・瓶ベラ
・すくいれんげ
・器の底をさらうデザートスプーン
・器の底をさらうディナースプーン

左利き用がある種類もあります。

この他にもたくさんの種類がありますので
ぜひ一つ一つ手に持ってみて欲しいです！

左のかごは、5年前に谷さんから
いただいた大切なかご。
今の時期はブルーベリーの収穫に使っています。
色も濃くなり、だいぶ味が出てきました。

谷さんは、置戸町で自ら白樺の
樹皮を採取しています。
そして樹皮を乾燥させて剥いで、
鞣して、テープ状にして…と
編むまでが本当に大変な作業です。

先日伺った工房には、これから
下準備をする樹皮が並べられていました。
そして、出来上がったかごたちも
きれいに並べられていました！

白樺のかごは触ってみると、しっとりとして
重みもあって、何だか革のよう。
丁寧な作りのシンプルなかごや
バッグ、コースターなど
たくさん見ていただけます。
ぜひお手に取ってみてくださいね。

十勝でお店をやっていた時からのお付き合いなので
もう7年くらい経つのでしょうか。

毎日手にしているコップや
いつも眺めている花器。

喫茶でもお水用グラスとして
使っていたり、馴染みのある方も
多いと思います。


先日工房に伺った時に、新作の楕円のお皿を
見せてくれました。
広めのリムといいサイズ感もすごく良くて
パイン🍍が似合いました。
漬け物だって、夏はこんなガラスのお皿に盛ると
涼しげです！


飲み物や食べものが入るとまた
美しさを増す小国さんのガラス。


四人展の期間中は、耳つきの
小さなボウルの器に入った
ハスカップのパフェを喫茶で
お召し上がりいただけます！
パフェの詳細はまた改めて。


今回はふだん常設では見られない
足付きグラスやコップいろいろ、
花器や照明、アクセサリーなど
たくさん見ていただけます！

今週土曜日からはじまる「置戸 手しごと四人展」。
前日の26日(金)は準備のため、お店は
お休みとなりますのでよろしくお願いします。
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先週の帯広でのイベントの帰り
少し遠回りして置戸に寄ってきました。
今回お世話になる4人の工房を
見せてもらって、駆け足でしたが
とても良い時間でした。
たくさん紹介していきたいことがあります！
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商品も届いたので、これから載せていきますね。
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「置戸 手しごと四人展」
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7月27日㈯ — 8月6日㈫11:00〜18:00
期間中　7月31日㈬・8月1日㈭休み.
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作家在店日　
7月27日㈯・28日㈰　小国・佐藤・谷.
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北海道オホーツク管内の山間の町、置戸町。
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宙吹きガラスでコップや花器を作る 小国香織さん
木の食器や匙を作る 佐藤佳成さん
白樺の樹皮を採取し籠を編む 谷幸子さん
木のカトラリーを専門に作る 西村延恵さん
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素材や作るものは違いますが、同じ町にて
日々の暮らしの中で気兼ねなく使えるものを制作する
4人の手仕事の数々をぜひご覧ください。
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期間中、店内のカフェでは４人の作品を使用し
限定メニューをお召し上がりいただけます。
皆様のお越しをお待ちしております。
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出展作家 .
がらすやOQU　小国香織
木工房ある　佐藤佳成
森の籠　谷幸子
クラフト工房・木奏 西村延恵

遅くなりましたが、入荷しているもの
お知らせします。


cava craftさんの形いろいろの茶さじ。
茶葉以外にも、お砂糖や粉ものの匙としても◎


カッティングボードとチーズボード。
他にも丸い形があります。
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山形の持ち手つきのかご。
お茶セットなどを入れておいても良さそうです。
足がついていて、通気性もあります！


青森の竹かご。
うちの家庭菜園コーナーにて。
野菜の収穫におすすめです。


寺村光輔さんのオクトゴナル
大サイズ。
左から糠青磁、飴釉、長石釉、瑠璃釉。
今なら枚数あります！

27日㈯からは「置戸手しごと四人展」がはじまります。
前日の26日㈮は準備のためお休みとなりますので
常設展示は明日火曜日までです。
どうぞよろしくお願いします。